Daily Archives: 18年01月24日

交通事故とTFCC

交通事故にあってから、自覚症状はなかったのにもかかわらず、手首にしびれを感じ始めることがあります。捻挫程度としか考えていなかったため、病院に行かずに済まそうと思う人が多いのも問題です。後遺症として残りやすく、完治しない可能性があるのは、これがTFCC損傷のような問題を抱えていることがあるからといえます。早めに診断を受けていれば、慰謝料を請求することができたのにもかかわらず、TFCC損傷であることに気が付かずにそのままになってしまうことは大きな問題です。

TFCC損傷TFCC損傷とは、手首や小指のしびれが出るところが特徴です。さまざまな病気やけがで出てきてしまうこともあるしびれですが、三角繊維軟骨複合体の損傷によって引き起こされるのがTFCC損傷の原因になります。交通事故によって、衝撃に耐えるために、手をついてカバーすることもあるでしょう。この時に手根骨の接続部分にある三角繊維軟骨複合体が損傷してしまうことが原因です。衝撃を受けられるクッションの役割でもありますが、損傷してしまうとしびれや痛みが出てきます。

TFCC損傷は、後遺症として残る可能性があるものであり、むち打ちと同じように継続する可能性も問題です。映像によって判断することができれば、後遺障害として認定されることも十分にあります。ただし、交通事故から早期に判断することが重要であり、判断が難しいこともあるため、こうした情報を参考にしながら判断を誤らないようにすることが大切です。

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